黄金比その4" The Da Vinchi Code 2 "

歴史上黄金比が存在すると言われる建築物、作品の作家が黄金比の数値を知っていたかの最後の作品ミロのヴィーナス Darst Gomidarはその真相を明かすべくWiki号に乗ってその作家に会いに行く。Wiki号設定時代 :about -130

ギリシャ、ミロス島
gomidar :「すみません、ミロのヴィーナスはどこに行けば見れますか?」
島の住民:「あんた遅いよ、今さっき異人さんが持っていってしまったよ」
gomidar :「では作った人に会えませんか?」
島の住民:「誰が作ったか分からねーんだよ」
gomidar :「モデルさんにあえますか?」
島の住民:「それもわかんねーな。島一の美人でナイスバデーだってことしか」
gomidar :「モデルさんのようなナイスバディーの人いませんか」
島の住民:「うちのカアチャンだって、島の娘っ子だってみんなナイスバデーだよ」
gomidar :「それってほんとですか?」
島の住民:「おらはカアチャンの裸しか見た事ねえけどな」

「そうか!島の人たちがみんなナイスバデーと言う事はミロのヴィーナスの作者は黄金比を知らなくても作る事ができた訳だ。この島の人たちの体が黄金比になってるわけだから」
gomidarはダヴィンチコードにでて来たレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたウィトルウィルス的人体図を思い出した。


Wiki号設定時代 :about 1452~1915 Florence,Italy
レオナルド・ダ・ヴィンチ宅

gomidar:「お忙しい中お会いしていただいてありがとうございます。」
ダ・ヴィンチ:「最近はいろいろ取材が多くてね、君は何を聞きたいのかね?」
gomidar:「先生の描かれたウィトルウィルス的人体図についてですが」
ダ・ヴィンチ:「君の時代では私がブームなのかね?この前もダン君が来て私の名前を
使った小説を描きたいとかで、その前はリヴィオ君が来てね黄金比についての本を書いて
いるのでいろいろと聞きたい事があるとかで、」
gomidar:「リヴィオ先生の本は読ませていただきました。
私は今、黄金比について勉強してまして黄金比が存在する作品の制作者自身がその数値を
知っていたかと言う事をお聞きしたいのですが」
ダ・ヴィンチ:「その件についてはリヴィオ君にもいったがノーコメントだ」
gomidar:「それ自分で考えろってことですか?」
ダ・ヴィンチ:「その通り」
gomidar:「ではウィトルウィルス的人体図についてお話聞かせていただけますか?」
ダ・ヴィンチ:「すまんな、これからこの絵に手を加えなきゃならんのでな、、」
gomidar:「それひょっとしてモナ・リザですか!?」
会ってくれるという事で喜んだがこれでは取材拒否と大して変わらない。

ウィトルウィルスは古代ローマの建築家でモジュールを初めて用いた人。
/ モジュールとは長さの単位として人の体の一分を使う事を言う。
例えば足のサイズを10倍してそれをドアの高さにする。20倍して天井の高さにすると言ったもの。 後にル・コルビュジエが独自のモジュールを作り出している。
ダ・ヴィンチのウィトルウィルス的人体図は手を広げた長さが身長と同じになるといった
ように人体の一分と他の部分の関連をデッサンにしたもの。

「何でそれが黄金比と関係あるか」って?
「そこが大有りなんですよ、頭のテッペンからおへそまでおへそから足の裏までが
ミロ島の住人に限らず西洋人は1 : 1.618...黄金比になっているのですよ」
/ これ嘘じゃない。
僕は実際にAmericans 1.0と言う作品で西洋人100人撮っているのですから。
計測もしました。
おまけにいっておくとYellowsで撮った100人計測したら。
なんと、なんと白銀比 1 :1.414...になっていたのには驚きました。/

分かりやすく説明すると身長をおへそで黄金分割しているということです。
もちろんおへそから下と身長も1 : 1.618...になってます。
もちろんみなさんお忘れですよね。
最初にやったユークリッドさんの外中比の問題。
問題解けなくてもいいですが外中比と言う言葉は忘れてはいけませんよ。
テストにだしますから。

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