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今日はいよいよ最終回皆さんお待ちかね?黄金比の活用法。
これWebSiteでやるの非常に難しいのです。
と言うより面倒くさいのです。沢山の図作ったり、写真アップしたり。学校で教えている時一ヶ月掛かりで作ったのですが、授業でやったら生徒ほとんど寝てたので頭来て捨ててしまったのです。実は間違って消去してしまったのですが、、、
ここでGomidar語録「災難はゴミ回収日の後に訪れる」お上手!座布団一枚。
「えっ!早く事業始めろ」って?
「はい、はいでは始めましょう」
黄金比を使うには黄金比を計る計測機が必要です。
計測機と言っても何十万円もするものではありません。
材料代百円で作れます。
作り方、たまたまネットで見つけたので「黄金比」Googleで検索したらしたらトップヒットほとんどこのページと、僕のTweet & Shoutで埋め尽くされて見つける事が出来ませんでした。
ここでGomidar語録2「情け(情報)は人の為にならず」お上手!座布団一枚。
「何だよ、それオマエの語録じゃない」って?「よく見て下さいよにが入っている。みなさんに僕と同じ間違えをしないように」
僕はこの言葉を情けは人のためにならないから人に情けをかけてはいけないと解釈していました。「語録なんてどうでもいいから 計測機の作り方教えろ」って?
それが大間違えで情けを人にかける事は人の為だけではなく自分の為にもなるのだって事だったのです。
それなら始めから「情けは人の為だけにならず」と言えばいいのに、
「すみません、つい、つい、座布団欲しさに脱線しました」
計測機と言うより道具です。
その前に前回のフィボナッチ数列思い出して下さい。
1,1,2,3,5,8,13,21,......隣り合った数字が数字が大きくなれば大きくなる程その数字を割り合った答えが黄金比の数値1.168....に近づくとリヴィオさんがいってましたよね。
測る物の大きさにも寄りますがまず今日はA4サイズ位な大きさの物が測れるのを作ってみましょう。用意する物はパンツのゴムひも、幅が5mmくらいのもの。
そのゴムひもを15cmくらいに切ります。
ゴムひも中央に赤いボールペンで線を引きます。
その赤い線から正確に今度は正確にですよ、5cm測り、黒いボールペンで線を書きます。
次に逆側に8cm測って線を引きます。黒いボールペンでですよ!
左右はどちらでもの構いません。出来たら裏側にも同じ位置に印をつけます。
最後に両脇の線の外側に線にそってパーマセルかガムテープで持つ所を作れば出来上がり
あ〜面倒くさ!写真があれば一発なのに、
「頑張ってく下さい」こういう励ましのTweetがあっては頑張らなきゃいけない。
励ましのTweet心から感謝します。只今15:12です。
時間覚えておいて下さいよ。
上の写真クリックして作った黄金比測る道具で測って試て下さい。
赤い線が画面の青い線とあうはずです。
上の写真はオリジナル。構図もすばらしいしライティングもうまい。
いったい誰が撮ったのでしょう?
答えは許可なしで著作権を使える人です。
/ *と、いうこともありウェッブ上での授業は難しいのです。*/
只今16:46やってられな〜い!
「えっ!今度食事でもご一緒に」ですって?
「頑張らなくちゃ!」と、言う事で最後のがんばり。
みなさんお待ちかね、黄金比の活用法:
写真に関してに関してはあまり使い道がありません。(涙)
それは一つに被写体が人物の場合構図を優先するか表情を優先するかと言う問題があります。
昨年東京都写真美術館で開催されたセバスチャン・サルガドの写真、写真集持っていたら測ってみ手下さい。ほとんどの写真が黄金比によって黄金分割されています。
それ故に僕などは「やらせじゃないの?」と思う訳です。
しかし、スティルライフに関しては物の配置に非常に役に立ちます。
写真の神様アーヴィング・ペンのスティルライフには二次分割、三次分割を用いた高度な
黄金比を使って物の配置をしています。
/* 二次分割とは一次分割で分けた長辺を黄金比でまた分割する事で、三次分割はそれをまた分割する事です。それを画面の長辺と短辺に行います。
アーヴィング・ペンが神様(僕にとってですが)と言われる理由は黄金分割だけではなく、
日本の華道使う三角構図が用いられています。
僕のペンの写真集には構図を解読する為に分割線を引いたトレペが何枚も貼ってあります。*/ 神様の話しし出したら止まらないのでここまで。
神様の写真の上に分割線引いてウェッブに載せるなんて罰当たりで出来ません。
撮った写真をトリミング時に使う事も効果的ですが撮る段階であらかじめアバウトに黄金比を意識して撮らなければなりません。
PhotoShopで黄金比にトリミングできるレイヤーも作ったのですが生徒ほとんど寝てたので頭に来て捨ててしまったのです。
「間違って捨てたんだろ!」
「そうでした」
只今17:49時間覚えておいて下さいよ。
只今19:49Tagミス見つける出すのに30分
上の表をクリックして下さい。
きれいでしょ〜さすがgomidarデザイン
Gomidar'Sの下の数値に注目して下さい。
120pointと、あるのはフォントのポイント数、
次にStreetFlowersnoのポイント数を見て下さい。72pointになっています。
最後にPhotoExhitionのポイント数を見て下さい。43.2Pointになっています。
この意味分かりますか?
最初の120pointを0.6倍した数値です。
黄金比1:1.618....は1:0.6にほぼ等しいからです。
これで驚いていては魔法使いになません。
StreeTFlowersのpointの次の数値を見て下さいR255,G0,B0とあります。
これはPhotoShopのカラーピッカーのウィンドウのRGBの所に表記されています。
Red:100%,Green: 0%,Blue: 0%という意味です。
フォントサイズ同様、255を0.6倍づつして行くと黄金比で色が変化すると言う事です。
「何でだんだん濃くなって行く」のかって?
「いい質問です」
これはコンピュータ上のお約束なんです。
よく256Mbとか256Gbっていいますよね、コンピュータ上ではすべて2の乗数で話すと言う
お約束があるからです。
「なんで256でなくて255なんだ」って?
「これも質問ですね」
これもコンピュータ上では数は1からではなく0から数えると言うお約束があるからです。
最後におまけ
StreetFrowersの#の付いた数値を見て下さい。
これはウェブカラーと呼ばれるものでウェブ上での色をあらわすお約束です。
#FF0000=Red: 100%,Green: 0%,Blue: 0%を表しています。
しくみは#FF|OO|00と三つのブロックに分けて最初の二桁がRED次がGREEN,
次がBLUEになっています。
「なんでそれぞれ二桁なんだ」って?
「いい質問ですね」
二桁の十の位はその色が100%の状態で一の位はその色の明度を表しています。
ああ〜しんど、、、口で言ったら五分で済むのに。
質問出る前に説明しちゃいます。
「なぜアルファベットが使われているの?」って?。
それはプログラムに関わる事で説明すると長くなるので答えだけにします。
数字の0から9だけだと色の表現が限られてしまうのでそこにA〜Fまでのアルファベットを
加えて16進法にして色の表現領域を広げている訳です。
16進法の説明はなしですよ。
活用法ですがウェッブデザインで良く出てくるリンクカラーって知ってますか?
この押すとリンクしますよってやつ。マウスが入ると色が変わる。クリックでリンク先飛ぶ。元のページに戻るとそのリンクボタンの色が変わっている。
「もうあなたはここのページ見ましたよと」親切に教えてくれるボタンのことです。
このボタンの色の指定に使えるののです。
結果はセンスのいい魔法使いがやったように、
ここにリンクがありますよってボタンの色を#BDFA00とします。
適当に入れたのでどんな色になるか分かりません。
センスのいい配色に大切なのは色の明度をそろえる事です。
マウスが入るった時のボタンの色を#00BDFAとします。
リンク先から戻った時のボタンの色を#FAB00BDとします。
仕組みが#R|G|BになっているのでRGBにそれぞれ同じ明度が指定され、
色が変わっても始めの色の明度は変わらないと言う事です。
「どうだタメになるだろ!」と、いうことで終わり。めでたし、めでたし!
セミナーのお知らせ
この授業は説明したようにウェッブサイトで行うのは無理があるのでセミナーを開催します。
7月3日(土曜日) 16:00〜17:30/19:00〜20:30/の2回
7月4日(日曜日) 13:00〜14:30/16:00〜17:30/19:00〜20:30/の3回
セミナー空き情報はこちらから
セミナー会場は東京都中央区京橋です。
*参加希望の方は shinc@shinc.jpまで
ご希望の日と時間をお知らせ下さい。
先着順で各クラス定員10名になり次第閉め切りさせていただきますので
お申し込みはお早めに。
グルーでの申し込みの場合は代表が人数を明記の上申し込んでください。
*参加資格:この授業を始めから読んだ人。
*参加費:無料
*持ち物:黄金比の測定道具(忘れた人は材料代100円いただきます)
*この授業の全部ページをプリントして持ってくると分かりやすいと思います。*
おわったああ〜〜!
只今01:19/24th.Jun.