中国の写真は日本の写真に比べ50年遅れていると言う日本人がいる。
しかし、彼らはその50年で大切な写真の心を失った事に気が付かない。(瀧澤 忠)「おい、おまえ!ほんとうにお前の弟はいい事言うな、」
「レポさん、出番はまだですよ、」
「 いや、さっき、お前のダチに家族写真撮ってもらったんで、礼言おうと思ってな、」
「 えっ!田島さんが撮ってくれたんですか?」
photo:Kzunari Tajima
「あれ?いつの間にかお子さん増えたんですね?ところでレポさんは?」
「子供の飯しの買い出しにちょと近くのスーパーに行ってたんだ。」
photo:Kzunari Tajima 「えっt!これも田島さんに撮らせたんですか?!」
「もちろん!」
「もちろんじゃないですよ!」
「いけなかったか?」
「田島さん帰ってきて請求書こっちに出されたら破産してしまいますよ!」
「あいつそんなに偉いのか、サングラスかけて、短パンにビーサン履いてたぞ、」
レポさんにせっかくの弟のいい文章を台無しにされてしまいました。
渋谷にあった禅フォトギャラリーが六本木に移転し、
そのオープニング特別規格として、中国人作家のエキジョビションをやってます。
2週間ごとに中国人作家の作品を紹介して行くそうです。
昨日、オープニングのご挨拶に言ったときこれからの展示作家の図録を買ってきたので紹介します。
photo:Mu Ge photo:Wang Ningde
photo:Mu Ge
photo:ZhangYuming
photo:Liu Zeng
これからの図録1000円〜1500です。
帰りに買って帰るえと写真の大切な心を思い出せるかもしれませんよ。
「おい、おまえ!おととい六本木の丘を越えて銀座に行くって言っていたんじゃないか?」
「ああ、そうでした!」
「ああ、そでしたかじゃないだろ!みんなに坂本先生の奥さんと歌、歌わしといて!」
「では皆さんご一緒に矢野顕子さんと『丘を越えて』を歌いましょう!>>」
あの、禅フォトギャラリーは六本木の丘の麓にあります。
丘を越えて銀座に行っては行けませんよ。