祝優勝!沖縄県立南部工業高等学校おめでとうございます。
2006年、07年、08年は新潟、09年、10年と過去5年で4回沖縄が優勝している。
実際作品見てみると沖縄の生徒の作品は変わっている。
変わっていると言う表現は僕にとっては最大の褒め言葉。
専門学校で教えていた頃よく生徒に20枚づつ作品をださせて自分の写真を選ばせる
事をやった事があるが驚いた事に20 枚全部自分の写真を選ぶ事の出来る生徒は10%に
満たない。←ウソではありませんこれ事実です!
「写真甲子園」の公開審査のページにある写真を見てもらえば分かると思う。
「写真甲子園」に出られる生徒達はもちろん自分の撮った写真は分かるが、
もし審査段階で一枚、他のティームに混じった場合、審査員はその一枚が他のティームの
ものだと判別出来るだろうか?僕は出来ない。
沖縄県立南部工業高等学校の生徒の作品が変わっているというのはそういう意味だ。
彼らの作品が他のティームにまじり込んだら僕に限らず審査員はおかしいと思うか、
組み写真として統一性がないと減点対称にするに違いない。
来年には『写真幼稚園』作って将来の写真界を担う子供を育てます。
「幼稚園児に何を教えるのか」って?
「最高の教育は教育しない事なのです」
『写真幼稚園』まじでやるつもりです。
言っておけばやらざるを得ない。
詐欺師呼ばわりされるのは慣れているが嘘つき呼ばわりさてれはプロの詐欺師としての
プライドが許さない。ってことで、、、、